住宅ローン5,000万円は無謀?【実例】世帯年収900万円、20代共働き

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・5000万円の住宅ローン返せるかな?
・年収はいくら必要?
・共働き夫婦はペアローン?

こんな疑問にお答えします。

身近な人に聞きづらい
住宅ローンは悩みの種ですよね。
我が家も不安でネットの記事を読み漁っていたので、よくわかります・・・
20代共働き夫婦が5000万円フルローンで借りた実例をもとにお話ししていきます。

国土交通省「2019(令和元)年度 住宅市場動向調査」によると、
土地付き注文住宅の平均購入価格(三大都市圏)は5000万円になっています。

5000万円の住宅ローンを検討している人も多いのではないでしょうか?
年収、家計状況によって、住宅ローンを借りれる額も異なってきますので、
この記事では、失敗しない住宅ローンについて解説します。

この記事でわかること
✔︎ 住宅ローン5000万円に必要な年収
✔︎ ペアローンってあり?
✔︎ 返済シミュレーション
✔︎ 20代共働き夫婦の実例

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目次

住宅ローン5000万円に必要な年収

住宅ローンに必要な年収、基準をお話しします。

年収の7倍、700万円以上は必要

住宅ローン5000万円借りるのに必要な年収ラインは700万円以上です。
借入額に最適な指標としてよく言われる「年収の7倍」から導き出しています。

住宅金融支援機構の「2019年度フラット35利用者調査」を見てみると、
実際に土地付き注文住宅を購入した人の平均年収倍率は7.3倍という結果になっています。

住宅の種類購入価格世帯年収自己資金(割合)年収倍率
土地付き注文住宅4,257万円627.5万円443.2万円(10.4%)7.3倍

返済負担率は25%以下が安心

年収倍率と同様、重要な考え方に「返済負担率」があります。
返済負担率は、「年収に占める年間返済額の割合」です。

金融機関の審査基準は、30%〜35%と言われていますが、
家計を圧迫せず、返済できる安心の目安は25%以下でしょう。

金融機関の基準は上限値です!
借りられる額と無理なく返済できる額は違うので注意しましょう。

住宅ローン5000万円は共働きペアローンが多い

住宅ローン5000万円に必要な年収は700万円以上とお話ししましたが、
会社員で年収700万円以上の人は少数派です。

共働きが当たり前になってきた今、
住宅ローンも夫婦で借りるケースが増えてきます。

仮に、夫の年収400万円、妻の年収300万円だとすると、
5000万円の借入に必要な年収水準に到達できますね。

夫婦ふたりがこの先、働き続ける意志があるようなら
借入額も多くなりますし、ペアローンがおすすめです。

毎月の返済シミュレーション

住宅ローンで5000万円借りた場合の毎月の返済シミュレーションを見ていきましょう。
金利は、1.2%・1.6%・2.0%、
返済年数は、25年・30年・35年の3パターンを用意しました。

■■■5000万円借りた場合の毎月の返済額

金利25年返済30年返済35年返済
年1.2%19万2,997円16万5,454円14万5,851円
年1.6%20万2,325円17万4,969円15万5,553円
年2.0%21万1,927円18万4,809円16万5,631円

金利、返済年数によって毎月の返済額は大きく変わってきますね。
金利についても、借入額と同様にポイントになりますので、
しっかりチェックしましょう!

20代共働き世帯年収900万円のシミュレーション

それでは、実際に我が家の実例をご紹介します。

世帯年収:約900万円

我が家の世帯年収は、約900万円です。
内訳はこんな感じ。

夫年収妻年収
460万円440万円

夫も妻もフルタイム勤務で、
上場企業に勤めているので、
比較的安定、年功序列文化が強く、
年々給料がアップしていくイメージです。

子どもができたら、
妻は産休、育休で収入30%減くらい。
復帰後も時短勤務で収入減が見込まれます。

頭金なしフルローン5000万円

我が家は、頭金なしフルローン5000万円を借入しました。
理由としては、以下のとおりです。

①低金利で借りられる
②手元の現金を残しておきたい
③住宅ローン控除を最大限活用したい

何かあったときに現金は強い味方になってくれるので、
できるだけ手元に残しておきたかった思いが強いです。

あとは、住宅ローン控除を最大限利用して、
控除がおわった13年後(我が家の場合)に繰り上げ返済を目指しています。

貯金1200万円は手元に残す

ちなみに我が家の貯金額は、約1200万円ありますが、
頭金には使わず、手元に残すことにしました!

この先、ボーナスカットなどの影響で住宅ローンの支払いが苦しくなったとしても、
貯金でしばらく乗り切って払い続けられると思えば心強いです。

実際のプラン

我が家の住宅ローンシミュレーションをご覧ください。
みささんも項目を入力するだけで、
シミレーションができるのでやってみると良いですよ!

■■■住宅ローン内容

借入5000万円
返済期間35年
ボーナス返済なし
金利0.5%(10年固定)

■■■資産結果

総支払額毎月の支払額
5,454万円12万9,792

住宅ローンは金利が大事!

我が家が5000万円の住宅ローンを借りる決意ができたのは、
いまの低金利時代のおかげです。
今後上がってくるのは間違いないので、タイミングを逃さないようにしましょう!

そして、低金利といっても借りる銀行によって、金利もさまざま。
なるべく低い金利で借りられるように必ず、必ず(大事なことなので2回言います)比較検討してください!

普段使っている銀行でも良いですし、
今ならネット銀行が断然低金利なのでおすすめですよー!

ネット銀行の低金利を交渉材料にして、
地方銀行にお願いにいくのもアリです!

まとめ

住宅ローン5000万円が無謀かどうかの判断は、
年収、返済負担率、返済期間、金利など
しっかり考慮する必要があります。

銀行から借りられる上限額は危険なので、
安心して返済できるプランを考えましょうね!

運命の分かれ道は、しっかり計画できているか です。
金融機関の比較は必ず行い、心配な人はアドバイザーに相談するといいですよ。

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