2025年版｜ローコスト住宅おすすめ5社を徹底比較！

2025 7/31

2025年7月31日

「家を建てたいけど、できるだけコストは抑えたい……」そんな希望を叶えてくれるのが、ローコスト住宅です。

この記事では、2025年最新版のローコスト住宅メーカーの中から、筆者が実際に資料を取り寄せたり、展示場を訪れて調査した上でおすすめしたい5社を厳選して比較紹介します。

価格帯だけでなく、それぞれの特徴や評判、どんな人に向いているかも解説しますので、「どこに資料請求すればいいか迷っている」という方はぜひ参考にしてください。

この記事でわかること
✔︎ 2025年最新のローコスト住宅メーカーおすすめ5社とその特徴
✔︎ 各メーカーの坪単価や強み、どんな人に向いているか
✔︎ ローコスト住宅を選ぶ際の注意点と失敗しないポイント
✔︎一括資料請求ができるおすすめサイトとその使い方

ローコスト住宅とは？

ローコスト住宅とは、1,000万〜1,800万円前後で建てられる注文住宅のことを指します。
主に以下のような工夫によって価格を抑えつつ、一定のクオリティを保っているのが特徴です。

ただし、安価な分、オプションや仕様によっては価格が上がるケースもあるため、しっかりと比較・検討することが大切です。

実際におすすめの住宅メーカーを紹介します。

坪単価の目安：約45〜55万円
特徴：タマホームは「品質も価格も、タマホーム。」のキャッチコピーで知られる大手住宅メーカーです。
全国に支店を構えており、ローコスト住宅でありながらも自由設計に対応し、顧客の希望を取り入れた柔軟な家づくりが可能です。
また、大量仕入れによる資材コスト削減や、営業から施工まで自社一貫体制を敷くことで、コストパフォーマンスを高めています。
住宅性能表示制度にも積極的に取り組み、断熱性や耐震性も高い水準を確保しています。
向いている人：・大手メーカーの安心感がほしい方・自由設計で理想の間取りを実現したい方・一定の品質を保ちつつ、コストを抑えたい方

坪単価の目安：約40〜50万円
特徴： LIXILグループが展開するアイフルホームは、フランチャイズ方式で全国展開しており、地域密着型の対応が魅力です。
特に子育て世代への配慮に優れており、キッズデザイン賞を複数回受賞するなど、安全性や使い勝手を重視した設計が特徴です。
LIXILの住宅設備を標準仕様として取り入れており、設備の品質やメンテナンスのしやすさにも定評があります。
ローコストでありながらも快適性と安全性を兼ね備えた住まいを実現しています。
向いている人：・子育て中の家庭・地域密着の工務店に任せたい方・コスパと安心感の両立を重視する方

坪単価の目安：約50〜60万円
特徴：クレバリーホームは、標準で外壁タイルが採用されていることが最大の魅力です。
タイル外壁はメンテナンスの手間が少なく、劣化しにくいため、長期的なコストを抑えたい人にぴったり。
さらに、地震に強いモノコック構造を採用し、構造計算をすべての住宅に実施。耐震性とデザイン性を両立した住まいが実現可能です。
向いている人：・見た目の高級感を重視したい方・外壁メンテナンスの負担を減らしたい方・耐震性を重視する方

坪単価の目安：約45〜55万円
特徴：アエラホームは「高性能な断熱性能」に定評のあるハウスメーカーです。
住宅全体を高性能断熱材で包み込む「外張W断熱工法」により、冬暖かく夏涼しい快適な住まいを実現しています。
また、ZEH（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）対応商品も充実しており、長期的な光熱費削減が期待できます。
気密・断熱性能が高いため、冷暖房効率が良く、ランニングコストの節約にもつながります。
向いている人：・省エネ志向の方・高気密・高断熱の住まいを求める方・光熱費を抑えたい方

坪単価の目安：約50〜60万円
特徴：ユニバーサルホームは、独自の「地熱床システム」による床暖房を標準搭載している点が最大の特徴です。
冬場でも床が冷たくならず、エアコンだけでは得られない快適な住環境を実現しています。
また、基礎部分を特殊構造にすることで地震や浸水にも強く、災害に備えた住宅としても注目されています。
外観デザインも豊富で、注文住宅としての自由度も高いのが魅力です。
向いている人：・寒冷地に住む方・床の冷えに悩んでいる方・災害に強い家に住みたい方

ローコスト住宅は価格を抑えられる反面、「標準仕様では足りない」と感じるケースもあります。
たとえば、コンセント数や収納の量、断熱性能などが必要最低限になっていることも。

そのため、次の点を必ずチェックしましょう：

また、気になったメーカーが複数ある場合は、必ず資料請求をして比較することが重要です。
紙面で見える仕様やプラン、実例などから、各社の違いがより明確になります。

私自身も、はじめは「どこに頼めばいいの？」と迷っていました。そんな中、気になるメーカー5社に一括資料請求をしてみたところ、価格の違いやプラン内容、対応の早さに大きな差があることに気づきました。

例えば、あるメーカーはすぐに電話フォローがあり、丁寧にヒアリングをしてくれました。一方で、ある会社は資料が届くまで時間がかかり、中身も少し物足りない印象……。

実際に見比べてみると、「この会社は対応が丁寧」「このプランは理想に近い」など、自分の軸が明確になってきたのです。

まずは気軽に請求して、合わなければ断ればOK。資料請求は家づくりの第一歩として、非常におすすめです。

複数のメーカーに一気に資料請求できるサービスを使うと便利です。